2006年9月28日に開業以来となる(?)大事件が発生・・・

▲06.9.28 東京にて撮影 by 201-113さん
東京駅地下ホームの案内表示に「調整中」との表示が並ぶ・・・
2006年9月28日の午前4時20分頃、東京駅の信号機器やポイント切替装置などがダウンし、突如として京葉線の電車が東京駅に乗り入れができなくなった。しかも、朝の通勤ラッシュとも重なって、およそ16万人以上もの利用者に被害が出た模様である。
そんな、この「開業以来の大惨事」を簡単に捉えてみることにした。
2006年9月28日の午前4時20分頃、東京駅地下ホームの配電盤が焼損。ポイント切替装置や信号機器等がダウンし、始発以降の3本を除いて運転ができなくなった。運転再開の目処は立たないとのこと。
さらに通勤ラッシュの時間とも相まって、駅員氏は東西線や千葉都市モノレール、総武快速線等の振り替え輸送票や遅延証明書配布に追われ、利用客は沿線のバス利用でごった返した。メトロ浦安駅では、駅前が人で完全に埋まっていた模様である。

▲06.9.28 東京にて撮影 by 201-113さん
前日の57運用から59運用に就く予定だったケヨ21編成はパンタを下げたまま留置

▲06.9.28 東京にて撮影 by 201-113さん
作業員氏が懸命の復旧作業に追われている様子。
そんな状況の中、8時30分頃になってようやく動きが見られるようになった。
このような状況の中、不幸にも私も学校へ向かっている途中、駅のアナウンスが立て続けに流れていた。話をよくよく聞いてみると、なんと蘇我~西船橋間にて臨時列車を運行するとのことだ!

▲06.9.28 千葉みなとにて撮影
ケヨ9編成による臨97運用。
やってきたのはケヨ9編成。この後運用に就くケヨ23編成共々、西船橋~蘇我間の運用をこなすことになる。
なお、運転本数は1時間につき2本程度だった模様である。

▲臨97運用のスタフ。

▲06.9.28 西船橋にて撮影
赤帯電車と西船橋駅名表。

▲案内表示は「蘇我」の設定がないためか、「臨時 海浜幕張」表示。
その後、私は東西線で東陽町まで出て、そこからバスに乗り換えようとした。しかし、バス停前には長蛇の列・・・しかも、バスがなかなか来ない。。中には、バスに乗るのを諦めて、タクシーを拾って目的地に向かう利用者も・・・
そして、普段の倍の倍もの時間をかけて新木場にやっとの思いで到着する。いつもなら30分強で行けるところをなんと4時間もかけて行ったのだw
もう1限は間に合わないので、とりあえず静まりかえっている新木場駅のホームへ上がってみると、ケヨK4+54編成がパンタを上げたまま待機中だった。また、普段なら点いていない2番下りの出発信号が復活していることから、おそらく新木場折り返しを一時的に復活させるようだ。
しかし、そのままそこにいても何も動きはなかったので、とりあえず学校へ向かうことにする。
そして、蘇我~西船橋間運転再開から遅れること約3時間、やっとのこと全線で運転を再開する。
主な内容として・・・
といったところであろうか・・・。また、当日中には通常通りの運転状況には戻ることはなかった。

▲06.9.28 東京にて撮影 by 201-113さん
1715Yが3番線へ入線。終日3番線発着だった模様。

▲06.9.28 東京にて撮影 by 201-113さん
手代用信号により出発する1715Y。
翌日もこのような状況が続き、朝限定運用の01,51,81運用はそれぞれ運休、通勤快速、快速、特急のすべてが朝から運転取りやめとなったが、午前8時ごろにようやく通常通りの運転を再開。延べ16万人以上もの利用者に影響が出た模様。
このように、京葉線東京駅構内信号トラブルの影響がいかに大きいものだったのかよく実感できたと思う。
現業機関には、再発防止や原因究明に努めていただきたい。また、現場の作業員の方々、懸命の復旧作業に全力を注いでくれたことを、この場を借りて心から感謝します。大変お疲れ様でした。
2006年10月 1日 23:59更新